beehyoeは2014年3月より始まった世界中にライターを擁するレビューサイトです。
参加者の間で協議しながら世界中のインディーミュージックを紹介しています。
今年もそのbeehypeで世界各国の年間ベストリスト(英文)の発表が始まりました!
(こちらは昨年のリストです。なんと47 か国にも及んでいます)
チーフ・エディター(ワルシャワの新聞社のエディターでもあります)と協議の上この1年間で掲載したミュージシャンのなかから主に選出しています。必要に応じてミュージシャンに取材、ないし協力いただいているBELONGからインタビュー素材を多く借用しています。
また今年は、beehype掲載ミュージシャンに名盤5枚を選んでいただきました。
(Apple Musicへのリンクがタイトル、画像にあります)
まず3位で掲載の吉田ヨウヘイgroupから吉田ヨウヘイさんです。
ビートルズ/The Beatles
最近対バンしたバンドのボーカルの人が、楽屋で「I'm So Tired」を弾き語ってて、そのときにコード進行を知って、ああそうなってるんだと分かってから、ビートルズ熱が再燃している。ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズのイントロみたいなのを自分でも作ってみたい。
ソフトマシーン/Volumes Two
いつか「As Long As He Lies Perfectly Still」みたいな曲を書いてみたいとずっと思っている。カンタベリーは好きなバンドが多いけど、ソフトマシーンは特別に好きだ。
バトルス/La Di Da Di
2015年はヒップホップやR&B、ジャズの歪んだリズムについて考えを巡らせた年だった。でも、このアルバムの1曲目、長いイントロの後に入ってくるジョン・スタニアーのドラムを聴いて、「リズムがジャストであるってことの素晴らしさは色褪せないな」とハっとした。時代の潮流を肌で感じるのと同じくらい、自分のやりたいことを貫くのも大事だと感じさせてくれた。
はっぴいえんど/風街ろまん
最近「抱きしめたい」を聴いていたときに、突然リズムがミュートされて音符だけが聴こえるように感じた瞬間があって、とらえどころのない深さに囚われた。フォーク色を強くしているのはドラムのリズムだと思うので、こういう音楽からフォークやジャンルを抜いたような音楽をやってみたいと思った。
Indigo La End/心雨
CMで聴いて気になって、ネットで何度も聴いた(まだ発売していません)。ゲスの極み乙女。も含め、過去の作品も辿って聴いたら成長が凄い。すごく尊敬している。
(注 この原稿は2015年12月に執筆されました)
続いてはその盟友でもある4位掲載のROTH BART BARONから三船雅也さん。
レコーディングでカナダ・モントリオールへ行ったりしていたので自分の作業ばかりで新譜に敏感になれなかったのですが(忙しいのは本当にありがたいことですが。)ふと振り返ると今年も沢山の音楽に励まされてきたし受けとっていたなぁと感じています。
最初のアルバム"氷河期"をレコーディングしたフィラデルフィアのヒーローKurt Vileの新譜は素晴らしいアルバムでしたし、USツアーで出会ったLowの新譜はアランにインタビューもできて印象深い作品でした。待ちに待ったPhil Cookのソロ作品は僕の気持ちを前へ前へと押しやって、Dave Rawlings Machineは相変わらずの素晴らしいギタープレイそしてSufjan Stevensの悲しみと優しさは、自分がどこか遠くへ突き飛ばされたような気持ちになりました。
バンドの新作『ATOM』をこれらの作品たちと同時期にリリースできたことをとても誇らしく思います。
さて2016年はどんな年になるのでしょうか。
Kurt Vile - B'lieve I'm Goin Down...
Low - ones and sixes
Phil Cook - Southland Mission
Dave Rawlings Machine Nashville Obsolete
Sufjan Stevens - Carrie & Lowell
また、その三船さんもリスペクトするOGRE YOU ASSHOLEからライヴアルバム(12位で掲載)についてコメントをいただきました。
「アルバムとは違った側面であるライブアレンジを残しておきたかったから(本作を作った)。おそらく僕らを知らない人でも楽しめるんじゃないかな。ライブの快楽性とダイナミズムが伝わるから。これを聴いてライヴに遊びに来てほしいと思います」
続いてbest songs of 2015にミツメとともに選出されたCRUNCH。
3人のうち、ギター/ヴォーカル堀田倫代さんです。彼女もまたOGREが大好きです。
NEW ORDERはバンド始めた頃に3人ではまった共通言語。
ゾンビ―ズのリヴァーブがほどよくかかった質感が好き。あったかくてなつかしくて。
マルコス・ヴァーリは楽園のイメージ、独特の浮遊感があって
この世じゃない所で鳴っているみたい。
それはフィッシュマンズも共通する、幽玄な感じ。自分にとって理想の音楽のひとつ。
ユーミンは無意識下の影響。細野晴臣さんが関わったレコードを聴き始めて思い出した。
母のカーステレオで物心つく前から聴いていた。無意識に影響を受けていると思う。
最後はいよいよ1位、レミ街、メンバーの青春の一枚です。
Jamiroquai 「The Return Of The Space Cowboy 」
スチュワート・ゼンダー、彼のベースラインをどれだけコピーしたか。
中学時代、主張しながらメロディアスに歌うフレーズに魅了されっぱなしでした。
ほんとに癖になるアルバムですね。
中でも「Manifest Destiny」「Space Cowboy」はふとしたときによく弾いてます。
彼は脱退してしまいましたが、Jamiroquaiは今もよく聴いていますね。
(角谷翔平 Olive E Castor / soulkids)
Sting「Ten Summoner's Tales」
中学のときにすり切れるくらい聴いていました。
もともと「The Police」が好きだったのもあり、自然とStingの音楽にはまっていき、今思えば、歌に対するベースのアプローチはStingから学んだものがほとんどだと気づかされました。
数ある中からなぜこのアルバムかというと、初めて4拍子ではない曲(Seven Days 5拍子)を意識して聴いていたりだとか、
映画「Leon」が好きでエンディング曲に「Shape Of My Heart」が使われていたりと、とにかく好きな曲が多いです。
なかでも「Fields Of Gold」は定期的に聴きたくなります。
今でも僕の中で、まったく色あせない不動のポジションに君臨し続けています。
(角谷翔平 Olive E Castor / soulkids)
PHONEM 「ILISU」
エレクトロニカ。イングランド出身のElliot Perkinsによるソロユニット。当時の記憶によると言語学者でもあるんだそう。
4曲目のEuphratesばかり聞いていたのだけれど、トルコのとある環境問題に対するコンセプチュアルアルバムである事が蛇足に感じるほどこれは素晴らしい曲。
最初いくつかの無秩序な波が起こり、竜巻の成り立ちのように弱い音の重なりが徐々に合わさって力を増し、抵抗できず溺れ、そして穏やかに浜辺に足が着いて終わる。その境目は思い出せない。抱擁のような感覚。球体のような音楽。
音色の力というものを強く意識させられたアルバムで、当時かなり聞き込んでひとつひとつの音を分析してました。
(荒木正比呂 fredricson / tigerMos )
坂本龍一「1996」
96年リリースの作品。坂本龍一はトリオが好きで、2012年にリリースされた「THREE」も発売日に買いました。
とある番組で「この世のすべての音楽が集約されてるアルバム」みたいな紹介のされ方をしてたけど、そのコマーシャルにもまんまとやられてました。
日本には確実にいいメロディを作ってしまうような、本当に凄い人がいるんだなあと思って憧れます。そして嬉しい気持ちになります。そして焦ります。
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥは僕の一番好きな映画監督で、同じく本当に凄い人がいるんだなと思わさせられる人。
その両者が手を組んだ2016年4月公開の新作も楽しみです。
(荒木正比呂 fredricson / tigerMos )
ACO「LADY SOUL」
彼女のアルバムは10代の私にとってどれも衝撃的かつ思い入れが強いのですが、なかでも教科書的な1枚としてこれを選びました。98年発売「LADY SOUL」。田舎の中学生だった私は、カーステレオから聞こえた「揺れる体温」に心奪われマキシシングル(カップリングはボビーコールドウェルのcome to me カバーが収録)を買いに走った記憶があります。この曲は「LADY SOUL」1曲目に収録。
今でも全曲余裕で歌えるほど。何度も何度も、歌詞カード穴があくんじゃないかってくらい当時の私は夢中だった。中でも「眠れるネコ」「こわれそうよ」は幼い私の、失った恋から立ち直るには十分な効力を発揮してくれた。改めて聞いても胸が苦しくなります。
ソウル、R&B、といった要素も大好物ですし、参加アーティストが初代ウェザーリポートのメンバーがいたり今調べるととんでもない豪華メンツ。。名古屋出身でこんな女性シンガーがいるのだと、中学生の私はドキドキしたものです。
(深谷彩)
彼らは今年も地元名古屋でホール・コンサートを開催します。
昨年は中学生コーラス、今年は高校生ブラスバンドをともなって。
the Dance we do 2016
レミ街 with 愛知県立中村高等学校 吹奏楽部
2015年4月3日(日)名古屋市中村文化小劇場3Fホール
開演:16時30分(開場:16時00分)
参加者の間で協議しながら世界中のインディーミュージックを紹介しています。
今年もそのbeehypeで世界各国の年間ベストリスト(英文)の発表が始まりました!
(こちらは昨年のリストです。なんと47 か国にも及んでいます)
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Best of 2015 |
チーフ・エディター(ワルシャワの新聞社のエディターでもあります)と協議の上この1年間で掲載したミュージシャンのなかから主に選出しています。必要に応じてミュージシャンに取材、ないし協力いただいているBELONGからインタビュー素材を多く借用しています。
また今年は、beehype掲載ミュージシャンに名盤5枚を選んでいただきました。
(Apple Musicへのリンクがタイトル、画像にあります)
まず3位で掲載の吉田ヨウヘイgroupから吉田ヨウヘイさんです。
ビートルズ/The Beatles
最近対バンしたバンドのボーカルの人が、楽屋で「I'm So Tired」を弾き語ってて、そのときにコード進行を知って、ああそうなってるんだと分かってから、ビートルズ熱が再燃している。ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズのイントロみたいなのを自分でも作ってみたい。
ソフトマシーン/Volumes Two
いつか「As Long As He Lies Perfectly Still」みたいな曲を書いてみたいとずっと思っている。カンタベリーは好きなバンドが多いけど、ソフトマシーンは特別に好きだ。
バトルス/La Di Da Di
2015年はヒップホップやR&B、ジャズの歪んだリズムについて考えを巡らせた年だった。でも、このアルバムの1曲目、長いイントロの後に入ってくるジョン・スタニアーのドラムを聴いて、「リズムがジャストであるってことの素晴らしさは色褪せないな」とハっとした。時代の潮流を肌で感じるのと同じくらい、自分のやりたいことを貫くのも大事だと感じさせてくれた。
はっぴいえんど/風街ろまん
最近「抱きしめたい」を聴いていたときに、突然リズムがミュートされて音符だけが聴こえるように感じた瞬間があって、とらえどころのない深さに囚われた。フォーク色を強くしているのはドラムのリズムだと思うので、こういう音楽からフォークやジャンルを抜いたような音楽をやってみたいと思った。
Indigo La End/心雨
CMで聴いて気になって、ネットで何度も聴いた(まだ発売していません)。ゲスの極み乙女。も含め、過去の作品も辿って聴いたら成長が凄い。すごく尊敬している。
(注 この原稿は2015年12月に執筆されました)
続いてはその盟友でもある4位掲載のROTH BART BARONから三船雅也さん。
レコーディングでカナダ・モントリオールへ行ったりしていたので自分の作業ばかりで新譜に敏感になれなかったのですが(忙しいのは本当にありがたいことですが。)ふと振り返ると今年も沢山の音楽に励まされてきたし受けとっていたなぁと感じています。
最初のアルバム"氷河期"をレコーディングしたフィラデルフィアのヒーローKurt Vileの新譜は素晴らしいアルバムでしたし、USツアーで出会ったLowの新譜はアランにインタビューもできて印象深い作品でした。待ちに待ったPhil Cookのソロ作品は僕の気持ちを前へ前へと押しやって、Dave Rawlings Machineは相変わらずの素晴らしいギタープレイそしてSufjan Stevensの悲しみと優しさは、自分がどこか遠くへ突き飛ばされたような気持ちになりました。
バンドの新作『ATOM』をこれらの作品たちと同時期にリリースできたことをとても誇らしく思います。
さて2016年はどんな年になるのでしょうか。
Kurt Vile - B'lieve I'm Goin Down...
Low - ones and sixes
Phil Cook - Southland Mission
Dave Rawlings Machine Nashville Obsolete
Sufjan Stevens - Carrie & Lowell
また、その三船さんもリスペクトするOGRE YOU ASSHOLEからライヴアルバム(12位で掲載)についてコメントをいただきました。
「アルバムとは違った側面であるライブアレンジを残しておきたかったから(本作を作った)。おそらく僕らを知らない人でも楽しめるんじゃないかな。ライブの快楽性とダイナミズムが伝わるから。これを聴いてライヴに遊びに来てほしいと思います」
続いてbest songs of 2015にミツメとともに選出されたCRUNCH。
3人のうち、ギター/ヴォーカル堀田倫代さんです。彼女もまたOGREが大好きです。
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CRUNCH |
NEW ORDERはバンド始めた頃に3人ではまった共通言語。
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NewOorder / International |
ゾンビ―ズのリヴァーブがほどよくかかった質感が好き。あったかくてなつかしくて。
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Zombies / Odessey & Oracle |
マルコス・ヴァーリは楽園のイメージ、独特の浮遊感があって
この世じゃない所で鳴っているみたい。
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Marcos Valle / Previsao Do Tempo |
それはフィッシュマンズも共通する、幽玄な感じ。自分にとって理想の音楽のひとつ。
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Fishmans / 宇宙 日本 世田谷 |
ユーミンは無意識下の影響。細野晴臣さんが関わったレコードを聴き始めて思い出した。
母のカーステレオで物心つく前から聴いていた。無意識に影響を受けていると思う。
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荒井由実 / コバルト・アワー |
最後はいよいよ1位、レミ街、メンバーの青春の一枚です。
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ドイツのメディアbentoでも大きく紹介 |
Jamiroquai 「The Return Of The Space Cowboy 」
スチュワート・ゼンダー、彼のベースラインをどれだけコピーしたか。
中学時代、主張しながらメロディアスに歌うフレーズに魅了されっぱなしでした。
ほんとに癖になるアルバムですね。
中でも「Manifest Destiny」「Space Cowboy」はふとしたときによく弾いてます。
彼は脱退してしまいましたが、Jamiroquaiは今もよく聴いていますね。
(角谷翔平 Olive E Castor / soulkids)
Sting「Ten Summoner's Tales」
中学のときにすり切れるくらい聴いていました。
もともと「The Police」が好きだったのもあり、自然とStingの音楽にはまっていき、今思えば、歌に対するベースのアプローチはStingから学んだものがほとんどだと気づかされました。
数ある中からなぜこのアルバムかというと、初めて4拍子ではない曲(Seven Days 5拍子)を意識して聴いていたりだとか、
映画「Leon」が好きでエンディング曲に「Shape Of My Heart」が使われていたりと、とにかく好きな曲が多いです。
なかでも「Fields Of Gold」は定期的に聴きたくなります。
今でも僕の中で、まったく色あせない不動のポジションに君臨し続けています。
(角谷翔平 Olive E Castor / soulkids)
PHONEM 「ILISU」
エレクトロニカ。イングランド出身のElliot Perkinsによるソロユニット。当時の記憶によると言語学者でもあるんだそう。
4曲目のEuphratesばかり聞いていたのだけれど、トルコのとある環境問題に対するコンセプチュアルアルバムである事が蛇足に感じるほどこれは素晴らしい曲。
最初いくつかの無秩序な波が起こり、竜巻の成り立ちのように弱い音の重なりが徐々に合わさって力を増し、抵抗できず溺れ、そして穏やかに浜辺に足が着いて終わる。その境目は思い出せない。抱擁のような感覚。球体のような音楽。
音色の力というものを強く意識させられたアルバムで、当時かなり聞き込んでひとつひとつの音を分析してました。
(荒木正比呂 fredricson / tigerMos )
坂本龍一「1996」
96年リリースの作品。坂本龍一はトリオが好きで、2012年にリリースされた「THREE」も発売日に買いました。
とある番組で「この世のすべての音楽が集約されてるアルバム」みたいな紹介のされ方をしてたけど、そのコマーシャルにもまんまとやられてました。
日本には確実にいいメロディを作ってしまうような、本当に凄い人がいるんだなあと思って憧れます。そして嬉しい気持ちになります。そして焦ります。
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥは僕の一番好きな映画監督で、同じく本当に凄い人がいるんだなと思わさせられる人。
その両者が手を組んだ2016年4月公開の新作も楽しみです。
(荒木正比呂 fredricson / tigerMos )
ACO「LADY SOUL」
彼女のアルバムは10代の私にとってどれも衝撃的かつ思い入れが強いのですが、なかでも教科書的な1枚としてこれを選びました。98年発売「LADY SOUL」。田舎の中学生だった私は、カーステレオから聞こえた「揺れる体温」に心奪われマキシシングル(カップリングはボビーコールドウェルのcome to me カバーが収録)を買いに走った記憶があります。この曲は「LADY SOUL」1曲目に収録。
今でも全曲余裕で歌えるほど。何度も何度も、歌詞カード穴があくんじゃないかってくらい当時の私は夢中だった。中でも「眠れるネコ」「こわれそうよ」は幼い私の、失った恋から立ち直るには十分な効力を発揮してくれた。改めて聞いても胸が苦しくなります。
ソウル、R&B、といった要素も大好物ですし、参加アーティストが初代ウェザーリポートのメンバーがいたり今調べるととんでもない豪華メンツ。。名古屋出身でこんな女性シンガーがいるのだと、中学生の私はドキドキしたものです。
(深谷彩)
彼らは今年も地元名古屋でホール・コンサートを開催します。
昨年は中学生コーラス、今年は高校生ブラスバンドをともなって。
the Dance we do 2016
レミ街 with 愛知県立中村高等学校 吹奏楽部
2015年4月3日(日)名古屋市中村文化小劇場3Fホール
開演:16時30分(開場:16時00分)
以下にApple Musicのリンクを張ります。
group_inou 『MAP』
吉田ヨウヘイgroup 『paradise lost, it begins』
ROTH BART BARON『ATOM』
goat 『Rhythm & Sound』
Cornelius 『Constellations Of Music』
UNISON SQUARE GARDEN 『DUGOUT ACCIDENT』
LILI LIMIT『Etudes』
tricot『A N D』
きのこ帝国『猫とアレルギー』
VIDEOTAPEMUSIC『世界各国の夜』
OGRE YOU ASSHOLE『workshop』
Open Reel Ensemble『Vocal Code』
寺尾紗穂『楕円の夢』
tigerMos『TIGERMOS』
山本精一『童謡(わざうた)』
TOWA TEI『CUTE』
サカナクション『懐かしい月は新しい月』
tofubeats『POSITIVE』
spangle call lili line『ghost is dead』
キセル『明るい幻』
金 佑龍『ling lom』
アナログフィッシュ『Almost A Rainbow』
THE NOVEMBERS 『Elegance』
井手健介と母船『井手健介と母船』
sonobe nobukazu『生活』
ザ・なつやすみバンド 『パラード』
ハチスノイト『Illogical Dance』
余命百年『二十二世紀からの手紙』
never young beach『YASHINOKI HOUSE』